「パートから帰ってくると疲れて家事ができない」
「パートと家事の両立はしんどい」
といった悩みはありませんか?
他にも
共働きで家事や育児の分担が出来ていないと、夫婦のどちらかに大きな負担がかかりますよね。
私も共働きなのですが、家事や育児はほぼ全て私がやっていてとにかく疲れます。
知人に相談すると
「優先順位をつけて重要なものからやると良いよ」
「家事動線を効率良くしてみたら」
といったアドバイスをされるのですが、すでにやっているものばかりなんですよね。
そのような工夫はしていても、仕事から帰ってくると疲れているし時間もないのでどんどん家事が溜まっていく一方。
そして休日は、溜まった家事を消化するだけでつぶれてしまいます。
このページでは夫の協力がなくても家事の負担を減らす方法について紹介します。
実際に私の場合、週に1~2日は数時間程度の自由な時間を持てるようになりました。
自分の時間が持てるようになれば、
しっかりと休んだり、
好きなことをしてリフレッシュすることができ人生にメリハリが出て充実してきます。
共働きで家事や育児に疲れ切っている方に役立つ内容なので最後まで読んでみてください。
パートと家事・育児を全て完璧にこなそうと頑張っていると、遅かれ早かれ限界が来てしまいます。
全て一人でやろうとしてもストレスで体を壊したり、怒りが爆発してしまうかもしれません。
そうならないためには家事の負担を減らすことが大切です。
仕事や育児はやらないわけにはいきませんが、家事なら負担を減らすことができます。
自分でやらずに家事の負担を減らす方法として次のようなものがあります。
それぞれについて簡単に説明します。
時短できる家電製品には次のようなものがあります。
乾燥機付洗濯機のメリットは洗濯物を入れるだけで乾燥まで自動でやってくれることです。洗濯物を干す手間を省けます。
デメリットは音が大きいことです。マンションなどの集合住宅に住んでいると、仕事から帰って夜に乾燥まで運転させると隣や下の階に音が響いて迷惑になる可能性があります。
私も乾燥機付洗濯機を使っているのですが、乾燥までさせると4~5時間かかるので終わるのが深夜になるため、騒音が迷惑になると思い休日の日中にしか乾燥させていません。
食洗機のメリットは食器を入れるだけで洗って乾燥までしてくれることです。
デメリットは設置するのに広い場所が必要ということです。私も導入を検討したのですが、うちの賃貸マンションだと設置するスペースがないので断念しました。
また食洗機の口コミを調べたところ、食洗機に入れる前に軽く洗って汚れを落とさなければならないので、面倒になり使わなくなったという方も見受けられます。
ロボット掃除機のメリットは、勝手に自動で床を掃除してくれることです。
スケジュールにそって定期的に掃除したり、外出先からスマホで操作できるものもあります。
仕事で留守にしている間に掃除するようにスケジュールを組んでおけば、いつもキレイな状態を保てます。
デメリットは床にものを置くと、その部分を掃除できなくなることです。
しかし、ロボット掃除機が通れるようにものを片付けるようになって家の中がスッキリしたという口コミも多いです。
ロボット掃除機といえば一番有名なのはアイロボット社のルンバですね。
実は私も結婚祝いにルンバをもらったので便利に使っています。自分で掃除機をかけることはほとんどなくなりました。
家事の負担を減らす有料サービスには次のようなものがあります。
宅食サービスは冷凍された弁当や惣菜セットを宅配するサービスです。
冷凍なので温めるだけでいつでも好きなときに美味しい食事ができます。
宅食サービスの会社により糖質制限・カロリー制限・塩分制限・タンパク質制限などのメニューもあります。
帰宅が遅くて料理する時間がない、疲れていて料理する気力がない、手軽にバランスの良い食事がしたいといった方に利用されています。
自宅まで新鮮な食材を宅配してくれるサービスです。
野菜や肉、魚、卵、牛乳、ミネラルウォーターなど様々なものを宅配してくれます。
食材の買い出しに行く時間を節約できます。
配送間隔も選べるので、毎週1回まとめて食材を持ってきてもらうことも可能です。
また、無農薬や減農薬の野菜等も多数扱っているので、食材にこだわる方にもおすすめです。
ミールキットは料理のレシピと食材がセットになったキットが届きます。
材料がそろっている(カット済のものも多い)ので少しの手間で料理が完成します。
宅食サービスのような完成された弁当や惣菜でなく、自分で料理したい方におすすめです。
料理が苦手な方でも簡単に美味しく作れるので、料理の練習にもなります。
自宅まで洗濯物を引き取りに来てくれるクリーニングのサービスです。
クリーニングが終われば自宅まで持ってきてくれるのでほとんど手間がかかりません。
クリーニング店まで行く時間がない方や、小さい子供がいて店舗まで重い洗濯ものを持っていけない方、一人暮らしの社会人の方などが利用しています。
参考:おすすめの宅配クリーニング5選【安くて品質の高いサービスを紹介】
アウトソーシングして家事の負担を減らす方法として次のようなものがあります。
家事代行は毎日の掃除・洗濯・料理・買い物などを自分の代わりに行ってくれるサービスです。
家事代行というと、料金が高いというイメージを持たれるかもしれません。
しかし最近では家事代行のニーズが増えていて、サービスを提供する会社も多くなり料金も安くなってきました。
私も知らなかったのですが、月々数千円程度で家事代行を利用することができるんです。
「数千円だったら利用したいかも」
と思い試したところ、とても良かったので継続してお願いしています。
家事代行は都市部のエリアが中心なので、お住まいのエリアによっては利用できないかもしれません。
そんなときは家事代行ではなく、宅配クリーニングや宅配弁当などを利用すれば家事の負担を減らすことができます。
「家事代行と言われても、どのサービスが良いか分からない」
という方も多いのではないでしょうか?
私もほとんど知りませんでした。
家事代行でおすすめの会社が知りたい方は、こちらのサイトが参考になります。
ハウスクリーニングとは自分では掃除できないところや汚れが酷いところをクリーニングしてくれるサービスです。
例えば、エアコン内部やレンジフード、換気扇、水回りなどをキレイにします。
家事代行は家にある道具や洗剤で掃除するのに対し、ハウスクリーニングでは専門の道具や特殊な洗剤などを使って掃除します。
週に1~2日、数時間程度でも自由な時間が持てることは非常に大切です。
時間的な余裕があれば体だけでなく心も楽になってきます。
自分だけの自由な時間
家族と過ごせる時間
というのはお金には変えられない価値があります。
\家事代行で家事の負担を軽減する/ 家事代行サービスおすすめランキング
家事代行を利用する前にデメリットがないか調べたので載せておきます。
家事代行は月々数千円から始めることができます。
家事の負担が減ると生活や仕事が上手く回るようになるので、料金以上の価値があります。
他人を家の中に入れるのは心配という方もいるかも知れません。
有名な大手の家事代行サービスなら、利用者のプライバシーが守られるようにしっかりと配慮しています。
いろいろと干渉してくる姑だと、家事くらい自分ですればというような小言を言われそうで心配になる方もいるでしょう。
しかし、現在は姑の時代とは違い核家族化しているので、夫が非協力だと妻に大きな負担がかかります。家族みんなが幸せに暮らせるなら積極的に利用するべきです。
家事代行を利用する人の多くが、家の仲が汚れていたり整理整頓できていない状態で利用しています。
家の中が片付かずに汚れているからと言って恥ずかしいことはありません。
何度か来てもらっているうちにどんどん家の中がキレイになっていきます。
人と人の付き合いなので、来てくれたスタッフの方と相性が合わないことも考えられます。
そのようなときはスタッフの変更ができる家事代行サービスも多いです。
掃除や洗濯、食事の用意など家事代行のメリットは様々あります。
時間に余裕のない状態で掃除しても雑になってしまいますが、プロに任せれば丁寧に行ってくれるのでいつもよりキレイになります。
家事と育児に仕事も頑張っているといつか限界を迎えてしまいます。
そして体を壊したり、心が病んでしまうかもしれません。
そうならないためにも早めに家事の負担を減らすことが重要です。
私もそうでしたが、一人で頑張っていても状況が良くなることはありません。
だったら気持ちを切り替えて、自分でやらずにプロの手を借りてみると良いですよ!
\人気の家事代行サービスを紹介/ おすすめの家事代行サービスを紹介
多くのワーママは、パートタイムの仕事を持っていても、家事との両立がとても大変です。休日になると、一週間の疲れが一気に出て、何もする気になれないことが多いのではないでしょうか。
タスクの分担:
まず、家族全員で家事を分担することを考えてみましょう。子供が小さくても、できることから手伝わせるのが良いです。例えば、テーブルの上をきれいにする、洗濯物をたたむなど、年齢に応じた仕事を任せることで、毎日の家事の負担を減らすことができます。
効率的な家事:
一つの家事をする際に、最も効率的な方法を見つけることも大切です。例えば、掃除をする際には、部屋ごとではなく、同じ動作を一気に行う方法を取ると時間短縮につながります。
休日の予定を立てる:
休日に何もする気になれないと感じる時、予定を立てて、小さなタスクに分けると良いでしょう。例えば、「午前中に洗濯をする」「午後には自分の時間を取る」など、休日の予定を明確にすることで、効率よく動くことができます。
最後に、完璧を求めず、自分のペースで家事をこなしていくことが大切です。疲れている時は、無理をせず、休息をとることも忘れずに。
多くのワーママが経験するのが、5時間のパートタイムの仕事。一見、フルタイムの仕事よりは楽そうに感じるかもしれませんが、実際には連続で5時間働くと、体や心にかなりの疲れが溜まるものです。
有意義な休憩を:
5時間の勤務中に短い休憩があれば、その時間を効果的に活用しましょう。深呼吸をしたり、軽くストレッチをすることで、体の緊張をほぐし、心をリフレッシュすることができます。
仕事の後のリラックスタイム:
仕事が終わった直後は、すぐに家事を始めず、少し自分の時間を持つことをオススメします。例えば、好きな音楽を聴く、短い散歩をするなど、リラックスする時間を確保することで、次の家事へのエネルギーの回復につながります。
効率的な家事の進め方:
すぐに全ての家事を終わらせようとせず、優先順位をつけて効率よく進めることを心がけましょう。特に疲れている時は、必須の家事だけをこなし、次の日に回せるものは後回しにすることも選択肢の一つです。
結論として、5時間パートもきちんと体調管理や時間管理を心がけることで、家事との両立をよりスムーズにすることが可能です。自分の体調や気分を大切にしながら、無理なく両立を目指しましょう。
40代のワーママたちは、生活の中で多くの役割を担っています。子育て、家事、そしてパートタイムの仕事。特に40代は体の変化も感じる時期で、以前と同じ働き方が難しくなることも。そんな中でのパート勤務は、思っている以上に体への負担となることがあります。
体調を第一に:
40代の身体は、疲れを感じやすく、回復も遅れがちです。仕事での体勢や動き方に気をつけることで、疲れを最小限に抑える工夫が必要です。適度な休憩や、良い靴選び、正しい姿勢を意識することが大切です。
短時間でも効果的なリカバリー:
仕事後の短い時間を利用して、効果的なリラックス方法を取り入れましょう。例えば、足湯やアロマを活用したリラクゼーション、短い仮眠など。これにより、少しの時間でも心身の回復が期待できます。
家事の効率化と代行:
40代になると、家事の方法を見直すタイミングでもあります。疲れを感じやすい時期なので、家事の効率化や、時には家族や家事代行サービスに任せることで、自分の体をいたわる時間を増やすことが重要です。
40代のワーママは、自分の体や心のサインをしっかりキャッチして、無理のない範囲で仕事と家事をこなすバランスを見つけることが大切です。自分を大切にし、健康を維持しながら、充実した日々を過ごしましょう。
週3回のパートタイム勤務は、週5日働くよりは楽に感じるかもしれません。しかし、実際には週3回でもしっかりとした時間を勤務すると、家事や子育てとの両立に疲れを感じるワーママは少なくありません。
勤務日が固定されている場合、非勤務日に家事やその他のタスクを一気にこなそうとすると、休日が休日らしくなく、逆に疲れてしまうことも。また、疲れが続くと、次の勤務日にも影響してしまうことが考えられます。
一方、非勤務日を上手く活用することで、勤務日に家事を楽に進める工夫も可能です。例えば、週末や休みの前の日に大量の料理をして冷凍保存し、勤務日には温めるだけのシンプルな食事を取るようにすることで、疲れを軽減できます。
また、子供がいる家庭では、子供の日常のルーチンや習慣を見直すことも一つの方法。特に学校や習い事の送り迎えなど、日常のタスクを効率化することで、少しでも自分の時間を確保し、疲れを軽減することができます。
週3のパートタイム勤務でも、家事や子育てとの両立は簡単ではありませんが、工夫や計画を立てることで、日常をよりスムーズに過ごすことができるでしょう。
50代のワーママは、生涯を通しての経験や知識を持っていますが、身体的な変化や更年期などの影響も受けやすい時期。パートタイムの仕事でも、かつてのように同じエネルギーで取り組むことが難しくなることがあります。
この年代では、関節の痛みや体力の低下、集中力の散漫さなどが日常的に現れることも。勤務時間中の持続的な作業や立ち仕事は、50代の体にとって相当な負担となることも少なくありません。
しかし、これらの体の変化を受け入れ、工夫しながらパートに取り組むことで、疲れを和らげる方法もあります。適切な休憩を意識的に取ること、仕事中の体の使い方や姿勢を見直すこと、そして必要な場合は仕事の内容や時間を調整することが考えられます。
家事に関しても、50代の体に無理なく適応できる方法を探ることが大切。家電製品の活用や、家事代行サービスの導入を検討することで、日々の作業の負担を軽減することができます。
50代のワーママは、自分の体と向き合い、無理なく仕事と家事を両立するバランスを模索することが重要です。自身の健康を第一に考え、日常生活をより豊かに過ごしましょう。
短時間のパートタイム勤務であれば、それほど疲れないと思われがちです。しかし、実際には、短時間でも仕事の内容や環境、そして家事や子育てとの両立による心的ストレスなどから、疲れを感じるワーママは多いです。
短時間の勤務とはいえ、仕事を始める前の準備や帰宅後の整理など、実際の勤務時間以外のタスクも多く、これが予想以上の疲れをもたらすことがあります。また、短時間勤務のために効率的に動く必要があるため、一時的に集中力や体力を高く使うことが求められることも少なくありません。
家に帰れば待っている家事や子供の世話。一日の中で何度も「仕事モード」と「家事モード」を切り替えることが、疲れの原因となることも考えられます。
解決策としては、まずは仕事と家事の間に短い休憩を設けることが効果的。帰宅後、すぐに家事を始めるのではなく、10分程度のリラックスタイムを持つことで、心身ともにリセットすることができます。
また、短時間勤務であればこそ、仕事の効率化やタスクの見直しをすることで、よりストレスを感じにくい環境を作り出すことが大切です。
短時間パートでも疲れは避けられませんが、その疲れを最小限に抑える工夫やアプローチで、より快適な日常を手に入れましょう。